解決例  弁護士がこれまで扱ってきた案件の一部をご紹介いたします。

 


医療問題(病院側)

 

お悩み

 

医療過誤をしてしまったが、相手方の要求があまりにも過大で困っている。


 

結果

 

相手方との間で賠償額の交渉を行い,依頼人の納得する金額で示談成功。

 


 

解決のポイント

 

患者様との間のトラブルは実際の業務にも悪影響を及ぼしてしまいます。

弁護士にご依頼頂くことで,患者様と直接やりとりをする必要がなくなりますので、

時間的にも精神的にも負担軽減につながることになります。

 

 

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お悩み

 

患者さんから治療内容がおかしい、
治療のせいで体調が悪化したとクレームを寄せられている。


 

結果

 

相手方に対し、弁護士が代理人になったことを伝え今後の連絡は弁護士にして頂いたうえ、

治療に問題はないことを説明し、クレームは止まりました。

 


 

解決のポイント

 

治療に問題が無いと考えるときでも、クレームがあった場合、

先方の要求するお金を払って終わりにしようと考える場面も少なくは無いと思います。

しかし、一度お金を払ってしまうと繰り返し金銭を要求される恐れもあります。

治療に問題が無い場合は、きちんと説明をして、金銭の支払いを拒否する姿勢が重要といえます。

弁護士はそのようなクレームの対応にも応じます。

 

 

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獣医療問題(病院側)

 

お悩み

 

ペットの治療をしたところ、ある日以降来なくなり、その後、損害賠償の内容証明が届いた
(別の病院に行ったら治ったので、支払った医療費や慰謝料を
請求するという内容の書面が届いた)。


 

結果

 

担当した先生から詳細な聞き取りをして、治療行為に問題が無かったことを説明しましたが、

納得して頂けず、裁判になりました。

もっとも、裁判では、裁判官は当方の主張を全面的に認め、

御見舞金名目での低廉な金額での和解勧告があり、依頼者と相談のうえ和解に応じ解決となりました。

 


 

解決のポイント

 

「後医は名医」という言葉があるようです。

ようやく治療の効果が出始めたころに別の病院に行ってしまうという場合や、

後医の先生のほうがより多くの情報がある状態で診察ができるためというのが理由のようです。

もっとも、医療水準に従った処置をしていれば問題ありません。

 

 

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