解決例 弁護士がこれまで扱ってきた案件の一部をご紹介いたします。
交通事故
交通事故の裁判であれば自分でできると思い、弁護士を立てずに裁判をしていたが、
専門用語が難しく、裁判官から弁護士に依頼するように言われている。
結果
裁判の途中から受任し、主張、証拠の整理を行い、依頼者の納得する条件での和解成立。
解決のポイント
裁判の途中から受任する場合、それまでにご本人が提出した書面などに不利な事実を認めてしまっていることもありますが、挽回できるケースもありますので、まずは一度ご相談下さい。
交通事故の被害に遭い自動車が全損してしまった。
年式は古いが希少性の高い自動車に乗っていた場合、
同じ自動車を買える程度の賠償をしてほしい。
結果
同じ車種の流通価格をもとに賠償額を主張し、依頼者の納得する金額で示談成功。
解決のポイント
年式の古い車の場合、全損となっても、保険会社からの提示は低い金額となることが多いです。
もっとも、希少性の高い車の場合、市場でどの程度で取引されているかといった点から、
賠償額が考慮されることもあります。
このほか、購入後に高価な部品を取り付けたような場合も、金額の上積みが可能なことがあります
信号待ちで停車中に追突された。車は全損になってしまった。
オプションパーツをいろいろ付けていた点を考慮してもらえないか。
結果
怪我をされた点については、保険会社と交渉し、本人の負担がかからないようにして、
安心して通院できるようにしました。
また、オプションパーツについても資料を集めたうえで交渉し、賠償金の合意に至りました。
解決のポイント
私自身、これまでいろいろな自動車やオートバイに乗っていた経験から、
高価なオプションパーツが付いている車の所有者のお気持ちは大変良く分かります。
そのようなお車が事故に遭われた際は、是非一度ご相談下さい。